篠原通信株式会社が出来ること
篠原通信株式会社の事業は主に携帯電話の電波を送受信するための基地局設置工事や定期メンテナンスを行っております。その他各種電気工事も対応しています。
高品質な携帯電話の通話を可能とするため、基地局の細部設計から施工・試験をはじめ、基地局の建設に必要な用地確保の折衝やコンサルティング業務、構築後のメンテナンスにいたるまでをトータルに行なっています。
今後は風力発電のメンテナンス業務などにも力を入れていきたいと考えております。
施工の流れ
弊社が主に担当している携帯電話基地局建設の工程を紹介します。
コンサルティング
施主である移動体通信事業者（携帯電話キャリア）により最適な地域が選定されます。携帯電話の基地局建設の候補地の現地調査を行い、所有者に対しての折衝や近隣住民への説明などを行います。この時点で、元受会社と置局会社にてある程度の方向性を決定しておきます。
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設計
安全・品質・コスト等の再度検討を行い、基地局の詳細設計及び図面作成する。
電波法による制限や、施主である移動体通信事業者により技術基準（技術規格）が異なり、それぞれに適合した設計を行う必要があります。
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施工
土木、建柱、鉄塔組立
設計図面に基づき施工に必要な材料の吟味や装置類、建設費用の算出なども行います。
新技術の原理や電気的特性まで理解できるよう各種講習や研修を実施するなど、必要な国家資格の取得にも力を入れています。
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試験
モバイル端末の快適な運用を実現するため、移動通信設備等の性能試験、通話試験等を行っています。
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保守
基地局設備の点検、設備故障時の駆けつけ、修理等を担当しています。
故障原因を探る故障切り分けなど、高度な技術と経験が求められます。
